植栽で外構を美しく整えた家に憧れるけれど、どのようにデザインや施工を進めればよいかわからず困っている人はいませんか?
この記事では、外構における植栽におすすめの植物からかかる費用まで詳しく解説します。
植栽のある外構とは?

植栽とは、庭や建物の周りなどに樹木や草花、低木などを植えて、景観や住環境を整えることです。
植栽には見た目を美しくするだけでなく、目隠し、日よけ、暑さ対策、季節感の演出など、さまざまな役割があります。
一方、外構とは住宅の建物の外側にある空間や設備全体を指します。植栽だけではなく門扉やフェンス、駐車場、アプローチ、ウッドデッキ、庭などが外構に含まれ、住まいの使いやすさや防犯性、デザイン性を高める重要な要素です。
これらのことから、植栽のある外構とは門まわりやアプローチ、庭などの外構に樹木や草花を取り入れた外構デザインのことだと言えます。
植物を取り入れることで住宅に自然の彩りや季節感をプラスできるほか、プライバシーの確保や暑さ対策など、機能面の向上も期待できるでしょう。
外構での植栽のレイアウトをデザインする方法
外構での植栽のレイアウトをデザインするには、さまざまな植物について調べたり、ご自身の好みの植栽を考えたり、事前にどのような植物たちを外構に植えたいかを明確にしておくとスムーズです。
【Step1】植栽を取り入れる場所ごとに目的を決める
最初に以下の例を参考にして、家族全員で植栽を取り入れる場所ごとにその目的を話し合いましょう。
| 場所 | 目的の例 |
| 玄関まわり | ・シンボルツリーを植えて住宅の印象を良くしたい |
| アプローチ | ・季節感を演出したい・おしゃれな雰囲気にしたい |
| リビング前 | ・家族がくつろげる景観をつくりたい |
| 隣地との境界 | ・目隠しをしたい |
| 駐車場 | ・日陰をつくりたい ・車周りを彩りたい |
| 庭 | ・ガーデニングを楽しみたい ・子どもやペットと過ごしたい |
目的を明確にすればそれに合った庭木が選びやすくなります。
【Step2】目的に合った植物を選ぶ
Step1で整理した「目的に合った植物」を選ぶことで、理想の外構に近づきます。
| 目的の例 | おすすめの植物 |
| シンボルツリーを植えたい | 高木 |
| 目隠しをしたい | 常緑樹 |
| 季節感を楽しみたい | 落葉樹 |
| ガーデニングを楽しみたい | ハーブ・草花・低木 |
| 日陰を作りたい | 中木 |
庭木の概要が写真つきで多数掲載されている庭木図鑑 植木ペディアでは、例えば低木は「あまり大きくならない木」として概要が一覧で掲載され、詳細はリンクからその植物のページで確認可能です。
さまざまな庭木を比較検討し、目的を最大限かなえる植物を選びましょう。
【Step3】外構とのバランスを考えて配置する
最後に外構とのバランスを考えて植栽の配置をしますが、配置をする前に次のようなレイアウトの参考となる画像や動画を見ておくのをおすすめします。
| Webサイトの種類 | URL |
| ガーデンプラス | 植物別の施工事例例:オリーブ |
| 植栽 Instagram – Google 検索 | |
| 植栽 Facebook – Google 検索 | |
| Balance-g | 『自然石の門柱とアオダモがおしゃれ』平屋の外構デザイン ※アオダモをシンボルツリーとし、夜にはライトアップして昼とはことなる表情を楽しんでいる 雑木と自然石の味わいが深まる和モダン外構/住友林業 ※雑木、下草、芝生と自然石の組み合わせで魅力ある外構デザインに成功 カーポートSC(木彫)をイロハモミジが引き立てるおしゃれな外構 | 群馬県高崎市の株式会社balance-g ※カーポートの施工と同時にイロハモミジを植栽し、よりカーポートSCを引き立てるおしゃれな外構とするのに成功 |
参考事例をたくさん見ておくことで、流行りのレイアウトや自分の家族だけでは思いつかない意外な配置を知ることができるため、より洗練された植栽ができるでしょう。
植栽のある外構を作る方法
植栽
DIYで作る
植栽のある外構をDIYで作る場合に必要な道具は以下の通りです。
| 道具 | 用途 |
| スコップ・シャベル | 植物を植えるための穴を掘る |
| 移植ごて | 小さな苗や花を植える |
| 軍手・ガーデニンググローブ | 手を保護する |
| じょうろ・ホース | 植え付け後の水やり |
| メジャー | 植栽の間隔や配置を測る |
| 支柱・麻ひも | 樹木の転倒防止 |
| 腐葉土・培養土 | 土壌改良が必要な場合 |
| マルチング材(バークチップなど) | 雑草対策・乾燥防止 |
またDIYで植栽のある外構を作る手順は次の通りです。
| 手順 | 概要 |
| 植える場所を整える | ・雑草や石を取り除き、必要に応じて腐葉土や培養土を混ぜて土壌を改良する ・水はけが良くない場合は、排水性を高める対策を行うと植物が育ちやすくなる |
| 植物を植え付ける | ・植物の根鉢より一回り大きな穴を掘り、苗木や草花を植える ・植え付け後は土をしっかりと戻し、根元を軽く押さえて固定する ・樹木の場合は支柱を設置すると倒れにくくなる |
| 水やり・マルチングを行う | ・植え付け後はたっぷりと水を与える ・バークチップやウッドチップなどでマルチングすると、土の乾燥や雑草の発生を抑えやすくなる |
| 定期的にメンテナンスする | ・植物の成長に合わせて水やりや剪定、施肥を行う ・枯れた葉や枝を取り除き、病害虫が発生していないか定期的に確認することで、美しい外構を維持できる |
植栽のある外構はDIYでも施工できますが、植栽計画や樹木の選定、排水対策まで考慮する場合は専門知識が必要です。
理想の外構デザインや長期的な管理のしやすさを重視する場合は、外構工事業者へ相談すると安心でしょう。
業者に依頼する
植栽のある外構を業者に依頼して施工する手順は以下の通りです。
| 手順 | 概要 |
| 希望する外構イメージを相談する | ・植栽を取り入れたい場所や理想のデザインを伝える ・「目隠しにしたい」「四季を感じられる庭にしたい」といった目的も伝えることで、イメージに合った提案を受けやすくなる |
| 現地調査・プランの提案を受ける | ・業者が敷地の広さや日当たり、水はけ、周辺環境などを確認する ・現地調査の結果をもとに、植栽の種類や配置、外構全体とのバランスを考慮したプランや見積もりを提案してもらえる |
| プラン・見積もりを確認して契約する | ・提案内容や見積もりを確認し、施工内容や費用、工期に納得できたら契約する ・植物の種類や本数、保証内容、施工後の管理方法についても事前に確認しておくとよい |
| 植栽工事を実施する | ・契約内容に沿って植栽工事を行う ・必要に応じて土壌改良や排水対策、支柱の設置なども実施するため、植物が健やかに育ちやすい環境を整えられる |
| 完成後のメンテナンス方法を確認する | ・施工完了後は、水やりや剪定、施肥などのお手入れ方法について説明を受ける |
外構工事業者へ依頼すると、敷地条件や植物の特性を考慮した植栽計画を提案してもらえるため、デザイン性と管理のしやすさを両立した外構を実現しやすくなります。
また、施工後のメンテナンスについて相談できる点もメリットです。
植栽のある外構を作るのにかかる費用
植栽のある外構を作るのにかかる費用を、DIYで作る場合と業者に依頼した場合の2つにわけてご紹介します。
DIYの場合
ⅮIYで植栽のある外構を作る場合の費用内訳は次の通りです。
| 項目 | 概要 |
| 植物代 | ・植える樹木や低木、草花、グランドカバーなどの購入費用 ・植物の種類や大きさ、本数によってかかる費用が変わる |
| 土・土壌改良材の費用 | ・植物が育ちやすい環境を整えるために、培養土や腐葉土、堆肥などを購入する費用 ・土質によっては、排水性や保水性を改善するための土壌改良材が必要になることもある |
| 資材代 | ・支柱や麻ひも、防草シート、バークチップ、レンガ、縁石など、植栽スペースを整えるための資材にかかる費用 ・デザイン性や機能性を高めるために使用する資材によって、費用は異なる |
| 道具代 | ・スコップや移植ごて、剪定ばさみ、じょうろなど、植栽作業に必要な道具の購入費用 ・すでに所有している道具を活用すれば初期費用を抑えられる |
| メンテナンス用品代 | ・植栽を長く美しく維持するための肥料や殺虫・殺菌剤などの購入費用 ・植物の種類によって必要なお手入れ用品は異なる |
DIYは施工費がかからないため費用を抑えやすい一方で、植物や資材、道具などを自分で用意する必要があります。
また、植え付け後の管理やメンテナンスも継続して行うことが大切です。
業者に依頼する場合
業者に依頼して植栽のある外構を作る場合の費用内訳は以下の通りです。
| 項目 | 概要 |
| 植物代 | ・植える樹木や低木、草花、グランドカバーなどの購入費用 ・植物の種類や大きさ、本数によって費用は異なり、成長後の景観や管理のしやすさを考慮して選定される |
| 資材代 | ・培養土や腐葉土、支柱、マルチング材、レンガ、縁石など、植栽スペースを整えるために必要な資材の費用 ・外構デザインや敷地条件に合わせて適切な資材が選ばれる |
| 設計・プランニング費 | ・植栽の配置や樹木の種類、建物とのバランスなどを考慮したプランを作成するための費用 ・外構全体のデザインと調和する植栽計画を立ててもらえる |
| 施工費 | ・植え穴の掘削や土壌改良、植え付け、支柱の設置、清掃など、植栽工事にかかる作業費用 ・樹木の大きさや施工範囲、作業内容によって費用は変動 |
| 諸経費 | ・資材や植物の運搬費、廃材処分費、現場管理費など、工事全体を進めるために必要な費用 ・業者によって含まれる項目は異なるため、見積書の内容を確認しておくとよい |
外構工事業者へ依頼する場合は、植物代や資材代に加え、設計・施工に関する費用が発生します。
一方で、敷地条件や植物の特性を考慮した植栽計画を提案してもらえるため、完成後の景観やメンテナンス性にも配慮した外構を実現しやすくなります。
植栽のある外構を作りたい方はbalance-gにご相談ください
植栽のある外構を作りたい方はbalance-gにご相談ください。
balance-gでは最初のヒアリング時から、施工後のメンテナンスのしやすさなども考慮したうえで、最適化したプランをご提案しております。
またより長く美しい植栽を楽しんでいただくために、定期的なアフターフォローサービスも承っております。
定期的にご連絡をいただければ、必要な剪定や施肥などのメンテナンス作業を行えるため、管理が不安な方も安心して植栽のある外構をお作りいただけます。
興味のある方は、次のページからお問い合わせください。
お問い合わせ|群馬県高崎市の外構・エクステリア施工会社balance-g
まとめ
植栽のある外構とは門まわりやアプローチ、庭などの外構に樹木や草花を取り入れた外構デザインのことです。
この記事も参考にして、ぜひ家族全員のニーズに合った植栽のある外構を作ってみてください。