群馬県は風の強いかったり関東平野でゲリラ豪雨も多く、雹被害が発生しやすかったりするエリアのため、車を守るためにカーポートの設置を考えているけれど、工事費用や工事期間がよく分からずに悩んでいる方はいませんか?
この記事ではカーポート工事の手順からかかる工事費、日数まで詳しく解説します。
カーポートの工事とは?

カーポートの設置工事は外構工事の1つとして位置づけられ、本体設置だけでなく、基礎工事や排水工事などの付帯工事も含まれます。
基礎工事の種類は以下の通りです。
| 工事の名称 | 概要 |
| 基礎工事 | 支柱を固定するためにコンクリートを打設する工事 |
| 本体組立工事 | 柱・梁・屋根材を組み立てる工事 |
| 土間コンクリート工事 | 駐車スペースの地面をコンクリートで仕上げる工事 |
また、付帯工事の種類は次の通りです。
| 工事の名称 | 概要 |
| 排水工事 | 雨水を適切に流すために排水経路を整備する工事 |
| 雨樋接続工事 | カーポートの雨樋を既存の排水管へ接続する工事 |
| 配管工事 | 照明やEV充電設備設置のための電気配管工事 |
| 解体・撤去工事 | リフォームや建て替え時に発生する既存カーポートの撤去を行う工事 |
| オプション追加工事 | サイドパネル設置や照明取り付けなど、機能性を高める追加工事 |
カーポート工事は本体の設置工事と付帯工事を含めた総合的な外構工事だと言えるでしょう。
カーポート工事の手順とかかる日数

カーポート工事は、確認申請が不要な場合は1〜3日程度で完了するケースが多く、確認申請が必要な場合は申請期間を含めて2〜4週間程度かかるのが一般的です。
カーポート工事の手順とそれぞれにかかる日数の目安をご紹介します。
確認申請
カーポートは建築基準法上「建築物」と見なされるため確認申請の提出が求められます。
建築基準法第2条では、「建築物」を土地に定着させる工作物のうち、屋根、柱、壁があるものと定めているため、カーポートも建築物と見なされるのです。
一方、建築基準法第6条では第1号~第4号までに分類される建築物は確認申請書を提出し、建築主事か建築副主事の確認を受け、確認済証の交付を受けなければならないとしています。
カーポートはこの第4号に分類されるため、工事をする際には確認申請書を提出して確認済証の交付を受けなければなりません。
確認申請にかかる日数は地方自治体や地域によって審査期間が異なりますが、一般的には申請から確認済証が発行されるまで 1〜3週間程度かかります。
2025年の建築基準法改正以降は申請件数の増加などにより、地域によっては審査開始まで時間がかかるケースもあります。
住宅を建てるわけではないからと確認申請を怠ると法律違反になってしまうので、業者に相談しながら確実に行うようにしましょう。
挨拶
カーポート工事をする際、騒音や作業車両の出入りなどで近隣に迷惑がかかる可能性があるため、事前に施工業者が近隣へ挨拶を行います。
多くの場合は工事開始前に1度訪問するだけなので、作業時間としては半日~1日程度が目安となるでしょう。
位置確認と墨出し
カーポートを作る位置や高さを確認し、柱を立てる正確な位置に印(墨)を付ける作業です。
施工ミスを防ぐための重要な工程で、図面と現地を照らし合わせながら慎重に行うため、かかる期間の目安としては半日程度となります。
柱の埋設箇所を掘削
柱を埋設し、固定するための穴を地面に掘る作業です。
すべての穴を掘り終わったところで穴の深さを精密に測定し、柱の高さが設計通りになるよう深さを調整します。
また柱の高さも同時にmm単位で調整するのです。
土の状態や掘削の深さによって作業時間は変わりますが、目安としては半日〜1日程度かかると考えておきましょう。
柱を立てる

柱を所定の穴に設置して仮固定します。
水平や垂直を確認しながら慎重に設置するため、作業にかかる時間の目安は半日程度です。
梁を渡してボルトで固定
柱の上に梁を設置し、ボルトでしっかり固定します。
カーポートの骨組みとなる部分で、強度に関わる重要な工程です。
かかる時間の目安は半日程度です。
屋根材の設置

梁の上にポリカーボネートなどの屋根材を取り付けてしっかりと固定します。
カーポートのサイズや形状によって作業時間が変わるため、かかる時間の目安は半日~1日程度です。
柱を生コンで固定
柱の基礎部分に生コンクリートを流し込み、各柱の位置にずれがないか、正しく垂直に立っているかを確認してから固定します。
作業自体にかかる時間の目安は半日程度ですが、生コンクリートが固まるまで 1〜2日程度の養生期間が必要です。
雨樋の取り付け
屋根から流れる雨水を排水するための雨樋を取り付けます。
かかる時間の目安は半日程度です。
清掃
施工後にカーポートを磨いて周辺を清掃し、最終確認を行って工事完了となります。
かかる時間の目安は半日程度です。
参考:YouTube Nissho 公式チャンネル「カーポートができるまで Nisshoでカーポートを施工」
カーポート工事にかかる費用

カーポート工事にかかる費用は、カーポート本体の種類やサイズ、施工環境などによって大きく異なります。
そのため、正確な金額を知るためには現地調査を行ったうえで見積もりを取ることが重要です。
費用の内訳は主に以下のような項目があります。
- カーポート本体の費用
- 基礎工事費
- 掘削工事費
- 組立施工費
- オプション費用(サイドパネルなど)
カーポート本体の費用は、各メーカーのカタログに定価が記載してあるため相場に合った金額かどうかをチェックする際の参考にするとよいでしょう。
一方工事費についてはサイズ、台数、積雪仕様、地盤の状況、土間コンクリートの有無などで金額が変わります。
そのため複数の業者から見積もりを取り、価格の目安を理解してから発注するのがおすすめです。
balance-gでは新築とリフォーム両方のカーポート設置工事をお引き受けしています

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お客様の理想とするカーポートを作るため、balance-gではご相談から施工までを以下の流れで進めることとしています。
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- 現地調査
- ご提案・お見積もり
- ご契約・デザイン
- 施工完了
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お問い合わせ内容を基にお客様のご意向をヒアリングさせていただき、現地調査を行った上でご提案を行う形です。
またご提案の際には、ご不安のない状態で施工に進んでいただきたいことから、ご質問にも丁寧に回答することを心がけております。
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お客様が理想とするカーポートの使い勝手を最大限実現させるため、細部にわたる調査とヒアリングを行い、常に期待以上のクオリティを実現するよう心がけております。
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まとめ
カーポートの設置工事はカーポートが建築物なので必ず確認申請をしてから行う必要がありますが、信頼できる業者を選び、自分の実現したいカーポートの使い勝手はどのようなものかを積極的に伝えることでスムーズに工事が進むでしょう。
この記事も参考にして、ぜひ自分のニーズに合ったカーポートを導入してみてください。