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公開日:2026.02.09

外構工事で玄関を目隠しするには?外観の印象を損ねない方法を解説

住宅地では玄関の目隠しはいらないと考えていたけれど、最近防犯やプライバシー保護の観点から必要性を感じ始めた人はいませんか?

この記事では、外構工事で玄関を目隠しする方法を詳しくご紹介します。

外構工事で玄関目隠しする方法

外構工事で玄関を目隠しするには?外観の印象を損ねない方法を解説

外構工事で玄関を目隠しする方法を5つご紹介します。

フェンス玄関目隠しする方法

フェンスとは敷地や空間を区切るために外構工事で設置する、比較的軽量で解放感のある囲いのことです。

フェンスの主な素材とその特徴は以下の通りです。

素材特徴メリットデメリット相性の良い住宅デザイン
アルミ・軽量で錆びにくく、デザインが豊富・耐久性が高く、メンテナンスがほぼ不要・無機質で冷たい印象になりやすい・モダン
・シンプル
・都市型住宅
木目調アルミ・アルミに木目加工を施した素材・木の風合いと耐久性を両立できる・本物の木より質感が劣る場合がある・ナチュラル
・北欧風
・和モダン
天然木・自然素材ならではの温かみがある・デザイン性が高く、景観になじみやすい・定期的な塗装や防腐処理が必要・古民家
・カフェ風
・平屋
樹脂(人工木)・木粉+樹脂で作られた人工素材・腐りにくく、天然木より手入れが楽・高温で変形する場合がある・ナチュラル
・ファミリー向け
スチール・強度が高く、防犯性に優れる・重厚感があり、耐久性が高い・錆びやすく、定期的な塗装が必要・インダストリアル

玄関は住宅の一部なので、外観の印象を損ねないようにするためには住宅デザインとの相性を考えた目隠しフェンス選びをするとよいでしょう。

また周囲からの視線や防犯性も考慮しながら選ぶことが大切です。

フェンス選びで失敗したくない方は、次の記事も参考にしてみてください。

おしゃれな目隠しフェンスの選び方は?施工例もご紹介 | 群馬県高崎市の株式会社balance-g

玄関目隠しする方法

塀とは敷地の境界線に設置する連続した壁のことで、建築基準法第2条で建築物と定められているため、建築基準法施工令に定められた構造規程、防火規程、道路斜線制限を守って設置する必要があります。

そのため、塀を設置する際はデザイン性だけでなく、安全性や法令面にも配慮しましょう。

塀の主な素材とその特徴は次の通りです。

素材特徴メリットデメリット相性の良い住宅デザイン
コンクリートブロック・ブロックを積み上げて作る塀・施工費用を抑えやすく、加工しやすい・デザイン性が低く、無機質になりやすい・シンプル
・実用重視型の住宅
化粧ブロック・表面に模様や凹凸があるブロック・デザイン性とコストのバランスが良い・種類によっては古い印象になる・ナチュラル
・一般住宅
RC(鉄筋コンクリート)・鉄筋入りの高強度コンクリート・耐久性と防犯性が非常に高い・費用が高く、工期が長い・高級住宅
タイル貼り・下地にタイルを貼って仕上げる・高級感があり、外観の印象が良い・施工費が高く、割れの補修が必要・モダン
・デザイナーズ住宅
塗り壁(左官仕上げ)・職人が塗って仕上げる塀・温かみのある風合いが出せる・ひび割れや汚れが出やすい・古民家風
・南欧風

塀はフェンスと比較すると重厚感があるため、建築基準法の基準を守りつつ、過度に玄関周辺を警戒していると誤解されないような外観にすることが大切です。

また、地域の景観や周囲との調和も意識すると、長く満足できる外構になります。

木で玄関目隠しする方法

樹木で玄関を目隠しする場合、日当たりや管理のしやすさも考慮しながら、高さを意識することが大切です。

目安として、身長180cmの男性の視線の高さから玄関がどの程度見えるのかを考えて樹木の種類を選ぶとよいでしょう。

例えば道路を身長180cmの男性が歩いていた場合、敷地が高台にあれば低木で十分玄関を目隠しできますが、敷地が逆に低い位置にある場合、その分高木を選ぶ必要があります。

また、成長後の樹高や枝張りも考慮して選ぶことが重要です。

樹木選びで失敗したくない方は、こちらの記事も参考にしてください。

おしゃれに目隠しをするなら庭に木を植えよう!おすすめの木もご紹介 | 群馬県高崎市の株式会社balance-g

シェード玄関目隠しする方法

シェードとはカーテン生地をコードやチェーンで上下に開閉することで、目隠しや日よけとして用いられるアイテムです。

玄関前に視線が集まりやすい住宅では、手軽にプライバシー対策ができる点が魅力だと言えるでしょう。

シェードの主な種類とその特徴は次の通りです。

種類特徴メリットデメリット相性の良い住宅デザイン
ロールスクリーン型・上下に巻き取れるシェード・使わない時は収納でき、見た目がすっきり・風に弱く、耐久性が低い場合がある・シンプル
・モダン
オーニング型・アームで張り出す可動式タイプ・日除けと目隠しを両立できる・設置費用が高め・洋風
・テラス付き住宅
固定式シェード・支柱などに固定するタイプ・価格が安く、設置しやすい・取り外しの手間がかかる・ナチュラル
・一般住宅
突っ張り式・天井と床で固定するタイプ・工事不要で設置できる・強風時にズレやすい・狭小住宅
パネル型・フレーム付きの目隠しパネル・安定性が高く、耐久性に優れる・圧迫感が出やすい・デザイナーズ住宅
・高級住宅

種類が豊富で価格も手頃なものがあるため安易に設置してしまいがちですが、玄関の目隠しとしてシェードを選ぶ際は、視線を防げる大きさが確保されているか、住宅の外観と調和しているかを必ずチェックしましょう。

門袖(もんそで)で玄関目隠しする方法

門袖(もんそで)とは玄関の前に設置する壁のことで、外からの視線を遮りながらプライバシーを守るのに大いに役立ちます。

また住宅の印象を大きく左右するため、デザイン性も意識して設置するとよいでしょう。

門袖の主な種類とその特徴は次の通りです。

種類特徴メリットデメリット相性の良い住宅デザイン
ブロック積み門袖・コンクリートブロックを積んで仕上げるタイプ・耐久性が高い
・コストを抑えやすい
・デザイン性が低くなりやすい
・重たい印象になりやすい
・シンプル
・実用重視の住宅
塗り壁仕上げ門袖・モルタル+塗装で仕上げる門袖・デザイン自由度が高い
・外観に統一感を出しやすい
・ひび割れしやすい
・定期メンテナンスが必要
・ナチュラル
・南欧風
タイル貼り門袖・表面にタイルを施工するタイプ・高級感がある
・汚れに強い
・施工費が高め
・補修費用がかかる
・高級住宅
・モダン
木調・木製門袖・天然木や木目調素材を使用・温かみのある印象
・ナチュラル感が強い
・劣化しやすい
・防腐対策が必要
・北欧風
・和モダン
アルミ・金属製門袖・アルミフレームや金属パネル使用・耐候性が高い
・スタイリッシュ
・無機質な印象になりやすい
・価格がやや高い
・モダン
・デザイナーズ住宅
機能門柱一体型門袖・ポスト、表札、インターホン一体型・省スペース設計
・施工が簡単
・目隠し性能が弱め
・存在感が出にくい
・狭小住宅
・建売住宅

塀と同様に重厚感があるため、周囲とのバランスを考慮しながら住宅全体と調和したデザインを選ぶことが大切です。

また機能門柱についてより詳しく知りたい方は、次の記事も参考にしてみてください。

機能門柱とは?選び方のポイントから施工例まで詳しく解説 | 群馬県高崎市の株式会社balance-g

外構工事で玄関目隠しするのにかかる費用

外構工事で玄関を目隠しするには?外観の印象を損ねない方法を解説

外構工事で玄関を目隠しするためには、どのくらいの費用がかかるのでしょうか。

玄関の目隠し対策にはDIYで対応できるものと、業者への依頼が必要なものがあり、比較的DIYしやすいのはシェード・植栽・簡易的なフェンスで、塀や門袖は業者に依頼するのがおすすめです。

DIYで施工する場合、業者に依頼して施工する場合の2つに分けて費用の相場をご紹介します。

DIYで施工する場合

DIYで施工する場合、費用の内訳は材料費と施工するための工具にかかる費用の2種類となります。

まず材料費ですが、2026年1月現在、Amazonで「シェード」と検索をかけてみると、60,000件以上の結果が表示され、価格は2,000円~4,000円ほどの商品が多いとわかります。

そして工具にかかる費用ですが、設置したい目隠しをDIYするのに必要な道具を持っているかをあらかじめ調べ、ないものの費用を予算として考えましょう。

なお、工具を新たに購入する場合や、設置環境によっては想定より費用がかかるケースもあるため、事前にトータルコストを確認しておくことが大切です。

業者に依頼して施工する場合

業者に依頼して施工する場合、費用の内訳は本体の費用、施工費、基礎工事費などに分かれます。

本体の費用はメーカーカタログなどで定価を確認しておくと費用相場の参考になります。

契約をする前に複数の業者に依頼して相見積もりを取って相場を知っておくのはもちろんですが、工事範囲や追加費用の発生する条件についても確認しておくことが重要です。

外構工事で玄関目隠しした事例

balance-gにおいて外構工事で玄関を目隠しした事例を3つご紹介します。

目隠しフェンスと固定式の格子スクリーンで玄関目隠しした事例

外構工事で玄関を目隠しするには?外観の印象を損ねない方法を解説

群馬県高崎市のM様邸では、目隠しフェンスと固定式の格子スクリーンを設置し、圧迫感なくおしゃれに玄関を目隠しすることに成功しました。

2つの目隠しアイテムを活用すると、囲いが強くなるため重厚感が出すぎる場合があります。

しかし目隠しフェンス、格子スクリーンとも適度な抜け感のあるアイテムなのでそのような印象とはならず、住宅のデザインとも見事に調和しています。

玄関周りのプライバシーをしっかりと確保しながら、住宅の外観とも美しく調和した好事例と言えるでしょう。

群馬県高崎市のM様邸 リフォーム外構とライティング・照明の施工事例|群馬県高崎市の外構施工会社balance-g

門袖と樹木で玄関目隠しした事例

前橋市の住宅では、門袖と樹木を組み合わせて玄関の目隠しを行いました。

門袖はタイル素材のため重厚感があり、これだけでは過度に警戒しているかのような印象になりがちですが、樹木を植え、夜間にはラインライトで照らすことによっておしゃれな目隠しとなりました。

防犯性の高さとおしゃれな外観を両立させた好事例だと言えるでしょう。

昼と夜の外構デザイン|モダンな門柱・カーポートのCLASSY.邸宅 | 群馬県高崎市の株式会社balance-g

ラグジュアリー基調の塀で目隠しした事例

高崎市の住宅では、高級感のあるタイルを使用した塀で玄関の目隠しを行いました。

建物の外壁や駐車場にもタイルを使っているため、外観の統一感を損ねずに塀を設置できています。

また色がグレーのワントーンですが、建物を軽めの色、塀を一番濃い色にしたため不審者に対して心理的な抑止効果も期待できるでしょう。

美しく高級感のあるデザインと防犯性を両立した好事例です。

ミサワホーム タイルを使ったオシャレでかっこいい外構 | 群馬県高崎市の株式会社balance-g

外構工事で玄関目隠ししたい方はbalance-gにご相談ください

外構工事で玄関を目隠しするには?外観の印象を損ねない方法を解説

玄関の目隠しをご検討中の方は、balance-gまでご相談ください。

住宅の外構工事においては機能性とデザイン性の両立が求められますが、周囲にお住まいの方に圧迫感を与えないようにするためにも、balance-gでは事例でもご紹介した「抜け感」を大切にしています。

フェンスの隙間、樹木の枝と枝の間など、完全に囲わず隙間を持たせることで防犯性の高さばかりを強調しすぎないよう調整しています。

機能性とデザイン性のバランスを大切にした玄関の目隠しをお考えの方は、次のページからお問い合わせください。

お問い合わせ|群馬県高崎市の外構・エクステリア施工会社balance-g

まとめ

外構工事で玄関を目隠しする方法は多岐に渡るため、デザインや予算など複数の観点から検討することが大切です。

この記事も参考にして、ぜひ自分の家に合った方法で家族のプライバシーを守ってみてください。

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