子供が成長して家族の住まい方が変化してきたため庭をリフォームしたいけれど、何から始めればよいかわからず困っている人はいませんか?
この記事では、庭のリフォームにかかる費用の目安から施工例まで詳しくご紹介します。
庭のリフォームとは?

庭のリフォームとは既存の庭に手を加え、機能やデザインを向上させる改修工事のことです。
具体的には以下のようなことを行います。
- 雑草対策
- 防犯対策
- ウッドデッキ・タイルデッキなどの設置
- プライバシー確保のための対策
- バリアフリー化
- 照明の改善
庭のリフォームを行うことで家族の住み心地が良くなるだけではなく、住宅の印象が良くなり資産価値も高まる可能性があります。
庭のリフォームを行う手順

庭のリフォームを行う手順を5stepでご紹介します。
【Step1 】庭のリフォームを行う目的を明確化する
最初に家族全員で庭のリフォームを行う目的を明確にしましょう。
次の質問に回答すると、庭のリフォームを行う目的がわかりやすくなります。
- 現在の庭にどのような不満や悩みがありますか?
- 庭をリフォームして、どのような暮らしを実現したいですか?
- 子どもやペットが安全に過ごせる空間を作りたいですか?
- 庭のお手入れや雑草対策の負担を減らしたいと感じていますか?
- 家族や友人とバーベキューやアウトドアを楽しめる庭にしたいですか?
- 駐車スペースや駐輪スペースを増やしたいと考えていますか?
- プライバシー対策や防犯性の向上を重視したいですか?
- ガーデニングや家庭菜園を楽しめる庭にしたいですか?
- 将来的なライフスタイルの変化(子どもの成長・老後など)を考慮したいですか?
- 庭のデザインや外観を改善して、住宅全体の印象を良くしたいですか?
この質問は最初の2問がオープンクエスチョン(「はい」「いいえ」で答えられない自由回答型の質問)、他の8問がクローズドクエスチョン(「はい」「いいえ」で答えられる質問)となっています。
そのため最初の2問で家族の本音や価値観を理解し、他の8問で内容を整理・具体化できる内容です。
家族全員でじっくりと話し合い、目的を共有することでリフォーム完成後のイメージのずれを防ぐことができるでしょう。
【Step2 】施工例の情報収集をする
次に庭をリフォームした施工例の情報収集をしましょう。
家族で施工例に目を通すメリットは以下の通りです。
- 家族間のイメージのずれを防げる
- 自分たちに必要な設備や機能に気づける
- リフォーム後の生活を具体的にイメージしやすくなる
- 業者ごとのデザインの得意分野を比較できる
- 工事後の後悔ポイントを減らしやすくなる
- 希望条件の優先順位を整理しやすくなる
庭のリフォームをする場合、情報収集に使えるサイトを2つご紹介します。
ガーデンプラス
株式会社ガーデンプラスの公式ホームページでは、2026年5月現在27,716件の施工事例を新築外構、外構リフォームに分けて掲載しています。
外構リフォームの事例は15,262件あり、施工場所、施工金額、設置した設備を確認できるため、希望するリフォームに近い事例を探すことができるでしょう。
気になる事例はお気に入りに追加することができるため、まずは検索して近い事例を複数収集し、家族でじっくりと目を通すのがおすすめです。
参考:ガーデンプラス「外構リフォームの外構・エクステリア施工事例」
SNS
各SNSで「庭 リフォーム」と検索すると、施工例が次のように多数出てきます。
| SNSの種類 | 検索結果 |
| YouTube | 庭 リフォーム – YouTube |
| Instagram 庭 リフォーム – Google 検索 | |
| X | (1) 庭 リフォーム – 検索 / X |
YouTubeでは施工のポイントについてのショート動画、Instagramでは外構工事業者のアカウント、Xでは庭をリフォームしての感想や費用が多く検索できるのが特徴的です。
さまざまな観点からの幅広い情報が手に入れられるため、家族で参考にするのがおすすめです。
【Step3】予算を決める
次に家族で庭のリフォームにかける予算を決めましょう。
予算を決める時のポイントは以下の通りです。
- 庭のリフォームで「絶対に実現したいこと」を優先順位順に整理する
- 家族全員の希望を書き出し、必要な工事と不要な工事を明確化する
- 施工事例や相場情報を参考にして、希望内容に必要な費用感を把握する
- 予算の上限を決めたうえで、追加費用が発生する可能性も考慮する
- 将来的なメンテナンス費用も含めて検討する
- 雑草対策や防犯対策など、長期的なメリットがある工事を優先する
- 一度にすべて施工するのか、段階的にリフォームするのかを家族で話し合う
- 子どもの成長や老後など、将来のライフスタイル変化も考慮する
- 補助金や助成制度を利用できるか事前に確認する
初期費用だけで判断するのではなく、長期的なメンテナンスコストも視野に入れて考えることが重要です。
【Step4 】DIYと業者への依頼のどちらにするかを決める
次に庭のリフォームをDIYで行うか、業者に依頼して行うかを決めます。
判断基準の目安は次の通りです。
| 判断基準 | DIYが向いているケース | 業者依頼が向いているケース |
| 工事の規模 | 花壇・砂利敷き・簡単な人工芝施工など小規模な工事 | 駐車場・フェンス・大規模な庭全体の工事 |
| 必要な技術 | 専門知識がなくても対応できる | 排水・基礎工事・電気工事など専門知識が必要 |
| 費用 | 人件費を抑えたい | 施工品質を確保したい |
| 施工品質 | 仕上がりにある程度ばらつきが出てもよい | プロによる均一な仕上がりを期待する |
| 工事期間 | 空いた時間に少しずつ進められればよい | 短期間で効率的に施工したい |
| 安全面 | 家族の中に重機や工具の扱いに慣れている人がいる | 安全管理を含めてプロに任せたい |
| デザイン性 | シンプルなデザインでよい | デザイン提案やトータルコーディネートを依頼したい |
| メンテナンス性 | 後から修正するのは問題がない | 長期的な耐久性を考慮した施工にしたい |
| 家族の負担 | 休日作業など体力や時間をある程度かけられる | 打ち合わせ中心で施工は任せたい |
| 保証・アフター対応 | 自己責任で問題ない | 保証やアフターサービスを受けたい |
また近年、花壇作りはDIY、駐車場は業者への依頼といった形でリフォームの内容に応じて施工方法を柔軟に変えるやり方も増えてきています。
自分の家族にはどの方法が向いているかをじっくり検討してみましょう。
【Step5 】施工する
最後に施工を行います。
DIYであれば必要な材料や道具をそろえて家族で施工し、業者に依頼する場合は問い合わせをした後、
現地調査をした上で見積を提出してもらい、内容と価格に納得ができれば契約後に施工開始です。
庭のリフォームにかかる費用の目安

庭のリフォームにかかる費用の目安を、DIYで行う場合と業者に依頼する場合の2つに分けてご紹介します。
DIYの場合
DIYで庭のリフォームを行う場合の主な費用の内訳は以下の通りです。
| 費用項目 | 内容 |
| 材料費 | 砂利、レンガ、人工芝、木材、防草シート、フェンスなどの購入費用 |
| 工具・機材費 | スコップ、電動工具、転圧機、脚立などの購入費またはレンタル費用 |
| 配送料 | 資材や大型商品の配送にかかる費用 |
| 廃材処分費 | 古い砂利、土、雑草、ブロックなどを処分する費用 |
| 防草・下地処理費 | 雑草除去や地面を整地するための費用 |
| 塗装・仕上げ材費 | 防腐剤、塗料、接着剤、モルタルなどの費用 |
| 安全対策費 | 軍手、安全靴、保護メガネなど安全用品の費用 |
| メンテナンス費 | DIY後の補修や追加資材の購入費用 |
| 水道・電気代 | 高圧洗浄機や電動工具使用時の光熱費 |
| 予備費 | 材料不足や失敗時の買い直しに備える費用 |
例えば大手通販サイトで「砂利」と検索すると、次のように結果が表示されるため、おおまかな費用相場を知ることができます。
DIYは人件費を抑えやすい一方で、工具購入費や施工ミスによる追加費用が発生する可能性もあるため、初心者ほど予備費を多めに取っておきましょう。
業者に依頼する場合
業者に依頼して庭のリフォームを行う場合の主な費用の内訳は次の通りです。
| 費用項目 | 内容 |
| 設計・プランニング費 | 庭全体のレイアウト設計やデザイン提案にかかる費用 |
| 材料費 | 砂利、人工芝、フェンス、ブロック、ウッドデッキなどの資材費 |
| 施工費(人件費) | 職人による施工作業にかかる費用 |
| 解体・撤去費 | 古いフェンス、コンクリート、庭石、植栽などを撤去する費用 |
| 廃材処分費 | 解体時に発生した廃材や不要物を処分する費用 |
| 整地・下地工事費 | 地面を平らに整えたり、基礎を作ったりする費用 |
| 重機・車両費 | ショベルカーやダンプカーなどを使用する際の費用 |
| 電気・水道工事費 | 照明、散水設備、コンセント設置などにかかる費用 |
| 諸経費 | 現場管理費、交通費、養生費など工事全体に関わる費用 |
| アフターサービス費 | 保証やメンテナンス対応に関する費用 |
庭のリフォームは工事内容や敷地条件によって費用が大きく変動するため、複数の業者から見積もりを取り、内訳と施工内容を比較・検討することが大切です。
庭のリフォームに使える補助金

庭のリフォームに使える補助金にはさまざまな種類がありますが、例として群馬県で植栽に対して交付される補助金には以下のようなものがあります。
| 補助金名 | 地方自治体 | 公式ホームページ |
| 生垣づくり奨励金 | 前橋市 | 生垣づくり奨励金/前橋市 |
| 生けがき奨励補助 | 高崎市 | 高崎市「生けがき奨励補助」 |
| 緑化事業補助金 | 館林市 | まちの緑化のお手伝い~緑化事業補助金~|館林市 |
家族で行いたいリフォーム工事に適用される補助金にはどのようなものがあり、交付条件を満たしているかどうかを調べてあらかじめ確認することが大切です。
群馬県で使える補助金について詳しく知りたい方は、次の記事もごらんください。
庭リフォームによるbalance-gの施工例
群馬県伊勢崎市のK様邸では、元々目隠し用に庭木を植樹していました。
しかし落ち葉や虫による被害や、メンテナンスに時間や手間がかかるというデメリットがあったため、プライベート機能を維持しながらデザイン性にもこだわることが可能な木目調のスタイリッシュなフェンスへとリフォームしました。
このリフォームで庭のメンテナンス負荷は大幅に軽減し、全体が洗練された雰囲気へと生まれ変わっています。
庭のリフォームをお考えならbalance-gにご相談ください

群馬県内で庭のリフォームをお考えなら、balance-gにご相談ください。
balance-gでは庭のリフォームを数多く手掛け、1つ1つの工事をニーズに合わせて丁寧に行うことで使い勝手とデザイン性の双方を向上させてきました。
ご家族の今のご要望だけではなく、将来性も考慮した計画と施工で、長期的にご満足いただける庭作りをサポートいたします。
興味のある方は、次のページからお問い合わせください。
お問い合わせ|群馬県高崎市の外構・エクステリア施工会社balance-g
まとめ
庭のリフォームとは既存の庭に手を加え、機能やデザインを向上させる改修工事のことです。
この記事も参考にして、ぜひ家族全員が満足できる庭のリフォームを行ってみてください。